椿のつぶやき

ラノベやアニメの感想を垂れ流す、、予定。

嘘嘘嘘、でも愛してる 感想:ミステリー風+ラブコメ?

どうも、椿です。

 

前回の更新からだいぶ時間が空いてしまった気がします。ラノベ自体は読んで、ツイッターでも一言つぶやいているんですがそれで満足してしまっていましたね。

 

今回は『嘘嘘嘘、でも愛してる』の感想書いていきます。

 

あらすじ

 交通事故に遭い、病院で目を覚ました俺は記憶喪失になっていた。記憶を失った自分にとって知らない、クラスメイト・幼馴染・女友達?の3人になぜかアプローチを受ける。記憶を失う前の俺はそんなにモテる男だったのだろうか?3人の女の子と生活する中で徐々に記憶を取り戻していく俺。

 そして思い出してしまう。この3人の中に俺を殺そうとした子がいることを。

 

以下、若干ネタバレあります。核心にはふれません!

感想

 あらすじを聞いて購入しました。なんかこういうミステリー要素を入れられると気になってしまうんですよね。

 仲良くしていた子の中に自分を殺そうとしていた奴がいるってかなり怖い状況なので重いストーリーなのかなと思っていたんですが、文章は軽快でギャグもあり読みやすい作品でした。悪く言えば、思い出した後も主人公冷静すぎというか殺されかけたのにかるくね?とも言えるかも。自分はそこまで気にならなかったですが。

 ミステリー要素について。あまり自分が誰が犯人か、という読み方をしなかったのもありますが、どのキャラもちょっと(?)メンヘラ感醸しだしてて誰が犯人かわからないようにしてあってよかったです。最後にも何転かするので楽しめました。

 キャラについて。まあ自分のことを好きな3人の中に自分を殺そうとした子がいるってあらすじから推し量るべきなんですが、ヤンデレ属性がすごい。自分はそんなにメンヘラ好きってわけではないのですが、メンヘラ属性持ちはかなり気に入ったりするんですかね。

 この作品は実は僕が電子書籍で読んだ初めてのラノベです。アマゾンの書籍入荷がしんでたので。あとでリンク貼ると思うんですが、表紙のイラストがめちゃくちゃ素晴らしいんですよ。それで眺めてたらやっぱ手元に欲しくなりましたねー。イラストの良さもラノベの魅力だと実感しました。

 

と、いうわけで『嘘嘘嘘、でも愛してる』感想でした。続巻あるかもしれない雰囲気だったので出たら買いたいと思います。語りたいっ!て方いたらぜひコメントお願いします!語りましょう。

 

嘘嘘嘘、でも愛してる (ファンタジア文庫)

嘘嘘嘘、でも愛してる (ファンタジア文庫)

  • 作者:川田 戯曲
  • 発売日: 2020/04/17
  • メディア: 文庫
 

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